広島商船高専

平成18年4月                                 

学校 |

認証評価
 平成17年度よりすべての高等教育機関 (大学、 短期大学、 高等専門学校) で認証評価機関より定期的 (少なくとも7年に1度) にその認証評価を受けなければならないという認証制度が全国的にスタートしました。 この認証評価の趣旨は、 高専を総合的に評価し、 高等教育機関としてそれに相応しい教育研究活動等を実施しているかどうかを評価するもので、 各校の教育方針 (教育理念及び教育目標) に沿った計画を実現するために、 教育研究や学生指導、 また、 それらを実施するための教育施設や財政に至るまでが、 首尾一貫しているかどうかを問われるものです。 認証制度元年の今年度本校は高等専門学校の中の先陣を切って他の数校とともに高等専門学校の唯一の認証機関である独立行政法人大学評価・学位授与機関の認証評価を受審しました。 この受審に際しては、 先ず自らの評価ならびに自己点検を行いそれを基礎に12月6日(火)〜8日(木)3日間の訪問調査を受けました。 これへの対応はまったく初めてのことばかりなので、 相当の労力等を全学的に費やしましたが、 その甲斐あって何とかクリヤーできそうです。

入学試験
 ここ数年本校志願者の低迷の中で昨年は特に入学者数が入学定員を下回るという状況から、 本校教職員一丸となって志願者増への取り組みを行ってきましたが、 校友の皆様の多面的協力もあり前年を上回る志願者を得ることができました。 年が明け推薦面接入学試験 (1月21日)、 学力入学試験 (2月19日)、 合格発表 (3月2日) と実施され残されたのは入学者説明会 (3月15日) を何人の入学予定者の出席があるかを不安を抱きながら待つだけです。

上島駅伝大会出場
 第25回を数える大崎上島恒例の上島駅伝大会が平成18年2月12日(日)絶好のコンディションの下、 約30km の島内のほぼ半周コースで実施されました。 この大会には中学校12チーム、 高等学校5チーム、 一般男子5チーム、 ジュニア11チーム、 女子14チームの合計50チームが参加し開催されました。 本校からは定年退職者、 転任者を含めた職員チーム2チーム、 高野連チームの野球部と、 陸上部が高校チームと一般男子チームそれぞれ1チームの計5チームが出場した。 結果は以下のとおりである。
職員Aチーム 2時間3分21秒 総合21位
職員Bチーム 2時間27分46秒 総合32位
野球部(高校) 1時間52分48秒 総合7位
陸上部(高校) 2時間5分35秒 総合27位
陸上部(一般) 1時間57分52秒 総合12位
 職員チームの参加はいくつかの恒例的意義があります。 そのひとつが、 退職者・転任者との旧交を深めること加えて新人の登竜門であることです。 今年の新人の中では、 広島丸の大浦甲板員、 商船学科機関コースの濱田講師、 学生課の柳田 (梁田) 課長の3名がその洗礼を受けられました。 今年は例年になく3名とも好成績を収められました。 また今年の特筆すべき事項として、 この3月で定年退官される奥本寮務係長が往年の健脚の片鱗を披露されました (年寄りの冷や水?)。

卒業 (卒業研究発表)
 電子制御工学科14期生32名、 流通情報工学科17期生38名 (高専35期生) の卒業式が3月11日挙行されます。 卒業の必須条件である卒業研究の発表会が、 電子制御工学科は2月14日(火)、 流通情報工学科は1月17日(火)それぞれ高専教育の集大成として実施されました。 各研究テーマはオーソドックスなものから独創的なものまで、 いろいろでした。 その中で例年にないものとして、 本年より竹原市内のまち並み保存地区にて住民の方のご好意、 竹原市の協力により本校のサテライト・オフィスを開設しました。 このオフィス1階で流通販売実習が可能な実験店舗 「COZY Cafe」 を卒業研究生が経営管理、 仕入れ管理、 会計管理、 広告デザイン等を担当し、 店舗の企画運営・実験研究に当たりました。 この実践は 『竹原市 「町並み保存地区」 空家再生プロジェクトによる地域活性化−コミュニティ・ビジネスの可能性』 というテーマで論文にまとめられ、 この発表会のみならず竹原市役所で、 市幹部を対象にプレゼンテーションが行われました。

地域交流
 2月15日(水)、 竹原広域工業クラブ会員19社の代表者の方が本校を訪れ交流会が開催されました。 内容は本校の紹介並びに本校が誇る最新鋭の設備レーザーカッター、 五軸加工機等の実演・見学並びに意見交換でした。 本校としての広報活動、 地域の産業界との連携強化と幅広い協力関係の構築への端緒となりました。

新任教員紹介
 7月1日付けで2名の先生の着任がありました。 年度途中ということもあって授業は主に実験実習を中心に担当していただいています。 また早々に課外活動の指導も担当していただいています。
 吉廣  晃   電子制御工学科  助教授
 湯地 敏史  電子制御工学科  助 手

校友会 |

竹原支部総会
 平成17年度竹原支部総会が12月23日天皇誕生日に竹原のシティーホテルで実施されました。 ここ数年この祝日に開催されるのが恒例となっております。 金本支部長 (N58) より支部報告等が行われ懸案となっておりました副支部長について山内 正喜氏 (E30) が満場一致で選出されました。 続いて懇親会に移り、 2時間あまりの懇談に参加者全員楽しい時間を過ごしました。 来年もこの天皇誕生日に実施予定ですので、 多くの取分け若い人の参加も大いにお願いします。

京浜矢弓会懇親会
 平成17年度京浜支部矢弓会総会が3月3日(金)晴海のマリーナーズ・コートで盛況に開催されました。 総会ではこの会を献身的に支えていただいている荒谷秀二氏 (N64) の会務報告等を了承しました。 本会には全日海会長の井出本氏、 全船協会長の川村氏他3名、 九州から校友会の山本会長、 関西からは岩江副会長加えて、 母校からは堀籠校長ほか3名が参加し総会後の懇親会では種々の有益な情報交換が行われた。 また参加者の最年少は現在東京消防庁でご活躍のN85の上山良仁氏でした。 参加者の大部分が50歳台以上であったので、 参加平均年齢を下げる努力をしようと意見が一致ました。

ホームページ更新
 昨年4月母校のホームページ (http://www.hiroshima-cmt.ac.jp/) が全面更新されました。 これに遅れて校友会のホームページ (http://koyukai.hiroshima-cmt.ac.jp/koyukai/index.html) もこの2月に全面更新しましたので、 情報発信・交換の場として活用ください。

寄付について
 昨年のロボコン全国大会出場にかかわる 「特別応援支援金」 に加え専攻科設立に伴う 「校友会奨学金制度創設」 に多大のご寄付をいただき衷心より感謝を申し上げます。 校友の皆様にはいつも経済的無心ばかりで申し訳ございませんが、 時に触れ折に触れ一層のご支援をよろしくお願いします。
(本年度は昨年度の独立行政法人化に続いての、 認証評価ならびに専攻科設置など初めての経験が目白押しでした。 ちょうど10年ぶりに本年1年間本誌原稿を担当させていただきます。 3月7日記:N72期土屋)

平成18年京浜矢弓会報告
 平成18年の京浜矢弓会が3月3日晴海のホテル・マリナーズ・コート東京で開催された。 相川会長 (校友会京浜支部長) の開会の辞に始まり事務局より次のような活動報告があった。
17年度:
1. 横浜港カッターレースへの参加
2. 校友会総会が京浜地区の担当で開催され協力した。
3. 母校が高専ロボコン全国大会に出場したので多数の校友を召集し応援した。
18年度:
1. 横浜港カッターレースへ参加予定
2. 常連になったロボコン全国大会ヘの出場を期待し応援の予定。
 山本校友会会長より、 校友会報告があり、 ロボコン全国大会支援及び専攻科奨学基金への募金に多数の若年層の校友からの応募があり、 校友会への関心と貢献に大変嬉しく思う。
 堀籠校長先生より、 高専機構の最初の学校認証評価をクリアしたことに加え、 来年度は受験生の大幅な増加があり安堵していると学校の近況報告があった。  

 来賓としてご出席頂いた全日本海員組合井出本組合長並びに全日本船舶職員協会川村会長から丁重なご挨拶を賜り、 続いてE-28の峰本健二氏の乾杯の音頭で懇親会が始まった。
 今回は参加者が例年より少なかったが、 会話が弾み親交が深まった様に思われた。
 懇親会の途中で恒例の記念撮影が行われ例年の通りワイワイガヤガヤの撮影風景になった。

 その後N74の秦幸男氏の司会で出席者の自己紹介が行われ、 会は最高潮に達し、 時間の経過を忘れる程であり、 最後は旧校歌の合唱で締めくくり、 次回の再会を誓い閉会した。

 今年は現役世代の校友が仕事の都合で参加出来ず人数的に聊か寂しい会であったが、 来年は新校歌が歌える若い世代を含めた多数の校友の参加を切望し、 1年1回の旧交を温め、 盛り上がった会になるよう祈念する。

                                             (京浜矢弓会 N64 荒谷記)

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