広島商船高専

平成14年7月                                         

学 校 |

 爽やかな初夏の候、輝く海が美しい季節となりました。会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶びもうしあげます。

外部評価委員会

 去る2月20日(水)、「外部評価委員会」が開催されました。委員長の広島大学大学院工学研究科長・佐々木博司氏のほか5名の委員の方々をお招きし、本校の教育活動・研究活動・国際交流について意見をいただいたり、施設設備についてどのようにすれば良いか、また社会との連携や学校運営の在り方についての教えをいただきました。

卒業式

 平成14年3月15日(金)、流通情報工学科(13期生:25名)及び電子制御工学科(10期生:26名)の卒業式が挙行され、合計51名の学生が本校を晴れやかに巣立って行きました。

職員の異動

 商船学科(航海コース)臼井英夫助教授が神戸商船大学へ、電子制御工学科小川仁士助教授が県立広島女子大学へそれぞれ4月1日付で転出されました。お二人の今後のご活躍をお祈りします。登惇哉事務部長が定年退職されました。  大変お世話になりました。

入学式

 例年、新入生を歓迎するかのように咲いている桜坂の桜も、今年は残念ながら葉桜となった中、4月10日(水)、本校第二体育館において今年度の入学式が盛会に挙行され、商船学科28名、流通情報工学科42名(内女子24名)、電子制御工学科29名(内女子2名)合計99名(内女子26名)の学生が本校へ入学しました。


*職員の移動および、入学式の項は、和田先生の原稿と、瀧口先生からの原稿が二重となっておりましたので、ミックスさせて頂きました。(編集委員会)

「ISO 14001」の認証を取得

 平成14年3月27日(水)全国の国立私立の高等専門学校では初めて、「ISO 14001」(環境マネージメントシステム)の認証を取得しました。これは国際標準化機構が定めた環境保全に関する規格です。本校における適用は、@練習船「広島丸」の船舶管理、A第二実習工場の運営管理、B環境に関するカリキュラムの実施及び地域交流の3件で、具体的には、海洋汚染の防止や廃棄物の低減に努めると共に、環境に関するプログラムを実施し、地域や社会へも貢献しながら、常に環境意識を持った人材を育成することを目的に、今後活動していきます。

教育改善の取組み

 この4月より次のような取組みを開始しました。教職員と学生が一体となって広島商船高専を改革しようと頑張っています。
◎ 学内にFD(Faculty Development)委員会が設置され、授業改善の取組みがスタートしました。
◎ 学生の基礎学力の向上を目的に、習熟度別授業(英語:1〜3年、数学:1〜2年)を始めました。
◎ 学生の身なり(服装・頭髪等)についての指導を始めました。
                                        (E48 瀧口 三千弘 記)

「ISO 14001」認証取得

 本校は、環境保全に関する国際規格である「ISO 14001」(環境マネジメントシステム)の認証を、全国の国立公私立の高専の中で初めて取得しました。
 「ISO 14001」は、スイスに本部を置く国際標準化機構(ISO)が定めた、環境改善を継続的に進めるための厳格なシステムで、本校は1年前から取得を目指して実践してきました。
 当面の適用範囲は、@練習船「広島丸」(234トン、56人乗り)の船舶管理、A実技を行う第2実習工場の運営管理、B環境に関するカリキュラムの実施と地域交流の3件です。
 これらの取組みにより、海洋汚染の防止や、廃棄物などによる環境への負荷の低減に努めるとともに、「環境意識を持った人材を育成する」ことを目指しています。

* 「ISO14001」の記事は二重記事となりますが、学校の偉業と教育活動の成果であり掲載させて頂きました。(編集委員会)

ごみ減量など目標設定

 広島商船高専が、環境管理の国際規格ISO 14001を取得した。高専では全国初めてという。練習船内のごみの減量など環境への負荷抑制に加え、環境教育の充実や小・中学生向けの体験航海の実施などプラス目標の設定で特色を出した。
 この規格は、環境方針と計画を立て、実施した結果を点検して見直すという一連の仕組み。環境方針は @ 瀬戸内海などの汚染防止 A 教育カリキュラムの充実 B 地域との交流推進――が3本柱。汚染防止では、練習船広島丸と実習工場での年間無事故を目標とした。船内生活で出るごみ、工場での古布や金属くずの排出も抑える。
 授業でも環境保全の視点を強め、ソーラーカーや省エネ照明器具などをテーマにした研究にも力を入れる。学生の海岸清掃ボランティアを地域に広げたり、環境学習を兼ねた公開講座の実施も掲げた。
 教員らが、昨春から独学でシステムを構築。同窓会が資金援助した。3月下旬に、審査機関の日本海事協会から登録証の発行を受けた。堀籠教夫校長は「環境意識の高い人材でなければ就職も難しい。組織全体で確実に目標達成したい」としている。
                                         (4月18日 朝日新聞広島版より)

ISO 14001とは

 ISO 14001はスイスに本部を置く国際標準化機構(ISO)が定めた、環境保全に関する国際規格。
 このシステムは、大学や企業等が環境方針や目標等を定め、それらを達成するための具体的な実施計画を立て、定めた手順に従って活動し、その結果による環境への影響を監視・測定、さらに改善するための見直しと是正を行うもので、このシステムを1年かけて循環させながら、環境に対する影響を継続的に改善する。                                       (4月10日 文教速報より)

弓削商船との定期戦

 第28回となる弓削商船高専との定期戦が、5月18日(土)両校の練習船がそれぞれの相手校を訪問し、多くの学生が参加して行われました。競技種目は、剣道、バスケットボール(男子)、陸上競技、テニス、カッター、卓球、ソフトテニス、サッカー、ラグビー、バレーボール(女子)、柔道、硬式野球の12種目で、両校の学生の熱のこもったプレイで盛り上がり、大いに親睦を深めました。

                                          (教務主事 和田 啓史 記)

校友会 |

年間行事

 今年度も例年どおりですが、
 11月3日 : 理事会・総会・合祀式
 12月 末 : 総会報告
を予定しております。

校友会会長 海上保安庁長官より表彰

 去る5月12日の「海上保安の日」に、山本徳行校友会会長が海上保安庁長官より表彰を受けました。これは関門航路に沈没し船舶交通の障害となっていた中国船の引き揚げに尽力し、関門港の安全に寄与したことによるものです。

会員名簿の作成について

 今年又は来年に会員名簿を改定発刊の予定です。より正確を期すため、会員の皆様で記載事項に変更のある方は事務局までお知らせください。また、消息が不明な会員の方の情報もありましたら併せてお寄せください。

終身会費の値上げについて

 平成14年4月より校友会の会費(終身会費)が3万円から5万円に値上げされましたのでお知りおきください。
                                            (E48 瀧口 三千弘 記)

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