2011年8月
 

学校
入学式の挙行
 青春坂の桜も満開の4月3日(日)に平成23年度入学式を行い,144名(商船学科46名,電子制御工学科46名,流通情報工学科43名,専攻科9名)の入学となりました。村上校長は式辞で「将来,皆さんが協力して,今日の人類が直面する様々な課題を解決できる人材に成長することを期待しています」と述べました。



2011年度業界別OB・OG相談会を開催
流通情報工学科は,4月5日(火)に「2011年度業界別OB・OG相談会」を開催しました。この相談会は,2009年度から継続しているキャリアセミナーで,就職活動が本格化する時期に合わせて職種や仕事の理解を深めようとするものです。当日は過去6年間にまたがる卒業生ら16名が参加し,東京エレクトロンFE株式会社取締役会長石井浩介氏による講演「就職活動と仕事の極意−明るく・楽しく・元気よく−」の後,SE職・FE職・LE職・販売営業職・事務職・経営管理職の6テーブルごとに,「就職活動の悩みや誤解の解消」をテーマとして,ローテーションでディスカッションをしました。学生は先輩方に日頃の悩みをぶつけ,アドバイスに熱心に聞き入っていました。また,先輩方は学生が時おり覗かせる本音や迷いを逃さないように耳を傾けていました。受講した学生は,「先輩方の話や,直接話したことのない人事担当の方とも話をすることができ本当に良かった。この相談会で元気のよさや自分らしさを表現する大切さに気付いた。これからの就職活動や生活に活かしていきたい」と抱負を語っていました。

新寮竣工式
待望の新しい男子寮1棟が完成しました。若潮寮としては5棟目です。4月25日(月)に完成を記念して竣工式を行いました。新しい男子寮は全て個室,冷暖房完備で100名が入居できます。
       


2011 広島フラワーフェスティバルへの参加
 5月3日(火)〜5日(木),広島フラワーフェスティバルが開催され,本校も昨年に続きロボット体験広場を出展しました。当日は天候にも恵まれ, 手伝いに参加した学生も「小さな子供とふれあうことができ,そして笑顔を見ることができてとてもうれしかった。次回も参加したいです」と感想を述べていました。気軽に楽しめる動物ロボットの実演の他,環境をテーマとした展示も行い,大盛況に終わりました。



福山ポートモールで3高専合同イベントを開催
呉高専,米子高専,本校の3高専は「おもしろ科学体験フェスティバル2011」と題し,福山市においてロボット展示を中心にイベントを行いました。
 6月26日(日)は,梅雨の合間の好天に恵まれ,高専ロボコンでおなじみの各校のロボットや3高専が趣向を凝らした様々な展示を行い,多くの家族連れ・買い物客が足を止め見物しました。
 本校からはエネルギー環境教室,「ピアノマン」と銘々したピアノ練習システムや手作りロボットを多数展示し,子供から大人までたくさんの方に楽しんでいただきました。

広島商船高専と呉海上保安部が共同で海上教室を実施
 海の日月間に合わせ,7月5日(火),呉海上保安部と協働で大崎上島中学校3年生を招き,練習船「広島丸」による海上教室を実施しました。
 練習船に乗り込んだ中学生たちは,普段見ることのない操船技術や,普通車の10倍の出力を備えた大きなエンジンについて説明を聞いた後,救命胴衣の着用訓練を熱心に受けていました。
また,呉海上保安部西川木江分室長から海上保安部の任務について説明を受けながら,巡視艇の緊急出動時のデモ走行を見学し,大きな歓声を上げていました。
世界の海の輸送を担う学生を育てる商船高専と,海の安全を守る海上保安部が協働で海上教室を開催するのは珍しく,参加した中学生は約2時間の航海を満喫していました。
      

尾道地区海上教室を実施
 海の日月間に合わせ,7月6日(水),尾道市立原田小学校3年生を招き,練習船「広島丸」による海上教室を実施しました。児童たちは船内にある教室で,船長から海上教室の授業を受けた後,船内を自由に見学し,救命胴衣の付け方を学びました。
 山間部にある同校の児童たちは,船員から借りた双眼鏡を覗き込みながら,普段見ることの出来ない海と船を存分に体験しました。
 参加した児童は,「舵輪を操舵するところを見ることができて面白かった」と感想を述べていました。
      

第47回 中国地区高等専門学校体育大会
 7月8日(金)〜10日(日),中国地区高等専門学校体育大会が,広島会場,津山会場及び呉会場で開催されました。
各種目の開催場所と結果は下記のとおりです。

・広島会場    陸上競技・バレーボール・柔道・剣道・テニス・水泳         
・津山会場    バスケットボール・硬式野球・ハンドボール       
・呉 会 場     ソフトテニス・卓球・サッカー・バドミントン         

* 結果
     陸上  やり投げ        第3位 M2 中野辰哉
          女子800m      第2位 D2 澤岡怜奈
     ソフトテニス
          女子個人(ダブルス)  第2位 D5 峰松郁実,D4 中岡法子                  
     卓球   団体          第1位  
          男子シングルス     第1位 D4 松浦虎三郎
                       第2位 D4 有津和秀
         男子ダブルス       第1位 D4 松浦虎三郎,D4 有津和秀
                        第2位 C3 戸田泰之,M2 増井明児
          女子シングルス     第2位 D5 中西美絵
          女子ダブルス       第1位 D5 中西美絵,D5 大政あいみ                     
 以上,暑い中での熱戦が繰り広げられました。その中でも好成績をあげた卓球,その他各個人戦の勝者が8月に長野高専,サレジオ高専で開催される全国大会へ出場します。

公開講座およびオープンスクールの開催
 本年度も中学生を対象に,夏休み期間に公開講座を開催します。また,オープンスクールについては,本校にて下記の日程で行います。中学生及び保護者への参加呼びかけをよろしくお願いします。内容等については,本校ホームページをご覧下さい。
・ 8月 9日(火) オープンスクール
・ 8月 22日(月) 公開講座
・ 10月30日(日) オープンスクール(商船祭開催期間中)

人事異動
1.3月末退職者(教員)
   馬場 弘明(ばば ひろあき:商船学科 教授)
   大橋 孝治(おおはし たかはる:准教授 広島丸船長)
   吉廣  晃(よしひろ あきら:電子制御工学科 准教授)
   藤井  誠(ふじい まこと:助教 広島丸一等機関士)

   4月1日付配置換(出)
   横瀬 義雄(よこせ よしお:電子制御工学科 准教授,配置換先:呉高専)
2.新任の教員(4月1日付採用者)
   内山 憲子(うちやま のりこ:商船学科 准教授)
   大和田 寛(おおわだ ひろし:電子制御工学科 准教授)
   佐久間 大(さくま ゆたか:流通情報工学科 講師)
   薮上 敦弘(やぶがみ あつひろ:助教 広島丸一等航海士)
   大内 一弘(おおうち かずひろ:助教 広島丸一等機関士)

   4月1日付配置換(入)
   梶原 和範(かじはら かずのり:電子制御工学科 准教授,配置換元:呉高専)
                                            (N83 清田耕司 記)  

校友会
○平成23年度総会
 平成23年度校友会総会(平成23年5月21日)及び懇親会が神戸東急インにおいて開催されました。
 総会には46名、懇親会には55名の校友が集い、旧交を温めました。 来年度の総会は5月26日(土)、岡山で開催の予定です。                            (校友会事務局 記)
       
        総 会                総 会                 懇親会
          
                            懇親会

○第28回横浜港カッターレース参戦記
 横浜港カッターレースが5月22日(日)に開催されました。 当日、雨が予想されましたが風が強いながらも雨の降る気配はなく、例年の場所に広島商船の校旗を高々と掲揚しました(本年より当場所の前がセレモニー会場に変更になりました)。また、文谷新監督(N?78)と石井マネージャー(商船?13)のもと、予選通過を目指して気合いを入れてレースに臨みました。
  レース13番目で、我がチームはスタート直後に風と汐で流され立て直しに時間を取られましたが、その後に追い込み、前年とほぼ同じタイムでした。しかし、同じレースの弓削商船の年配チーム等に敗れ、予選通過の目的は達成できませんでした。
  試合終了後に会場で早めの昼食をしながら、来年への抱負、近況の話題に盛り上がりました。また、他商船の卒業生が顔を見せ、練習船時代をはじめ、懐かしい話で再会の場となりました。 昨年同様に商船系高専5校の全校が出場したことは、横浜に商船高専をアピールし、本年横浜で開催予定の「全国商船高専進学ガイダンス」の先駆けになったと思われます。
 今回で7回目の出場となり、広島商船峨々羅山の名と、広島商船の旗のもとに若手の同窓生が集まりました。来年はさらに多くの同窓生の皆様に選手、応援団として参加して頂きますようにご協力をお願いいたします。
  最後に、本大会の参加に支援頂きました校友会会長並びに本部、また、会員の皆様にお礼を申し上げます。                                  京浜矢弓会(N−64 荒谷 記)
        

練習船「広島丸」による体験航海

 今年は例年より早く梅雨が明け猛暑日が続く中、7月17日海の日の行事の一環として門司港で実施される「ボート天国」の主役となった感のある「広島丸」による体験航海の日を迎えた。東北大震災の影響もあり、市民の夏祭りへの関心も薄らぐのではと懸念していたが、トライアスロンや海上保安庁のヘリコプターによる公開救助訓練などの「ボート天国」に多数の市民が参加し平年以上に賑わった。 
 広島丸での体験航海への応募者も昨年以上で、運よく抽選で選ばれた乗船者240名が午前・午後に分乗し関門海峡のクルージングを楽しんだ。今年は校友で現職の江口、安藤両水先人が乗船し、清田新船長を補助したので、乗客の案内役の専攻科学生も多いに勉強になったと思うし、校友の絆により、充実した体験航海を実施できて大変嬉しく思う。
 例年通り、北九州市主催の歓迎式典が、朝から照りつける炎天下のもと、乗組員、学生及び関係者が参加して海峡ドラマシップ前の
 岸壁で、広島丸を背景にして行われた。市港湾空港局総務部長の歓迎挨拶に始まり、清田船長へ花束が美人のポートアテンダントから贈呈され、学生代表には北九州港振興協会から記念品が贈られた。水井広報主事の謝礼の挨拶のあと、北九州市寄贈の記念の盾を水井広報主事に校友会会長として、私から手渡した。 長年の実績が認められ近年は嬉しいことに私も歓迎する関係者の一人になった。最後に広島丸をバックに記念撮影をして、盛大な歓迎式典は終った。
 体験航海は天候に恵まれ、校友の水先案内で、予期せぬ巡視艇と消防艇の歓迎放水もあり、8ノットを越える強潮流の中、航海も順調で乗船者の好評を博した。抽選漏れの市民から電話や当日受付にきて乗船できないかと催促され、お断りするのに苦労した。この「広島丸」による体験航海は広島商船高専を多いにアピールできたし、乗船記念品を手にして「ありがとう」と言って下船する市民や子供達の笑顔に接し、猛暑も忘れ、疲れも吹っ飛んだ。 お陰様で今年も常例の体験航海が無事に終って安堵した。歓迎式典や体験航海の模様が例年のようにNHKTVで昼と夕方のニュースの時間に放映され、視聴者の関心を呼び広島丸による体験航海を更に一般市民に印象
づけた。
 矢弓会主催の慰労会を、船長をはじめ乗組員、乗船者の案内役をしてくれた学生諸君、学校関係者、関門地区の校友諸兄、市関係者が集い海峡ダイニングで催し、成功裡に終った体験航海を高く評価し、早々に来年の再会を祈念した。ご協力いただいた全ての皆様に心から感謝申し上げる。
最後に、この行事を通じて市民の皆さんが海と船を理解し、海国日本を真摯に認識されることを切望すると共に、願わくば一人でも多くの後輩が生まれ育つことを衷心より期待する。
               
                     平成23年7月19日記 
                     広島商船高等専門学校(N52期)校友会会長  山本徳行


     
                  


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