2009年8月
                                                 

学校
入学式の挙行
 青春坂の桜が満開の4月5日 (日) に平成21年度入学式が行われ、 本科新入生122名 (商船学科44名、 電子制御工学科43名、 流通情報工学科35名) と専攻科生11名 (産業システム工学専攻) が本校の新しいメンバーに加わりました。 新入生代表として流通情報工学科の荒谷愛さんが、 力強く入学の宣誓を行ってくれました。 入学時の夢や希望の実現に向けて、 勉強にクラブ活動に精一杯頑張ってくれるよう願っています。

電子掲示板の設置
 本館の改修工事に伴い、 この4月から学生への諸連絡用に本館各階、 電子棟、 流通棟、 専攻科棟に計8つの電子掲示板が設置されました。 行事案内、 講義変更の連絡、 保健室、 学生相談室、 学生会からのお知らせ等、 有効に利用されています。 卒業生の皆様、 きれいになり、 昔に比べて設備も充実してきた母校に、 ぜひ一度お立ち寄りください。

中四国フェリー運航最終日に広島丸併走
 本校の練習船広島丸を利用し、 4月30日 (木) に運航最終日を迎える中四国フェリーと併走し、 お別れの挨拶を行いました。 10時30分に波方港を出航し竹原に向う中四国フェリーの 「伊予」 と、 木江沖からめばる沖までの約15分間併走し、 大崎上島町の園児57人と地域住民・学校関係者が、 手旗と 「長い間ありがとう」 のカードを持ち、 「伊予」 にエールを送りました。

広島フラワーフェスティバルへの参加
 5月3日 (日) から5日 (火) まで開催された広島フラワーフェスティバル (3日間、 動員数161万人) に、 本校からもテレビリモコンで動く動物ロボットと、 声に反応して動く恐竜ロボットを出展しました。 学生を中心に教職員がサポートしましたが、 子供たちに大人気で、 休む暇もないくらいでした。 初めてフラワーフェスティバルに参加した学生の1人は 「これほど大規模なものだと思わなかった。 たくさんの子供達や保護者に喜んでもらえてよかった。」 と語っていました。


校友会総会の開催
 本年度の校友会総会が、 5月23日 (土) に本校にて開催されました。 本総会は、 かつては本校でずっと行われていましたが、 平成17年度より各支部持ち回りということになり、 京浜、 阪神、 岡山、 広島に引き続き、 今年度久し振りに母校で行われました。 来年度は京浜支部での開催となります。 なお、 今年度の合祀式は、 10月25日 (日) に本校で商船祭と並行して行われますのでよろしくお願い致します。




エミリオ・アギナルド大学 (フィリピン) との学術交流協定締結
 5月26日 (火) に、 フィリピンのエミリオ・アギナルド大学 (Jose Paulo E. Campos学長) と学術交流協定を締結しました。 海外の大学との学術交流協定は今回で3校目です。 今後両校は、 教員・学生の交流、 共同研究の実施等を推進することとなります。 さっそく本年9月には同校へ本校学生6名が語学研修に行く予定です。



産学官連携推進会議で技術シーズ紹介
 内閣府を始め6省・団体が主催する第8回産学官連携推進会議が6月20日 (土)・21日 (日) の両日、 国立京都国際会館で開催されました。 本校からは、 流通実験店舗で展開するマーチャンダイジング実習や省エネルギートマトの生産流通実験など流通情報工学科の地域貢献事業を紹介しました。 同学科から参加した地域創造プロジェクト関連の学生3名は、 復刻した郷土料理の試食で展示ブースを盛り上げました。 3年生の行友多喜さんは 「普段の活動を人前で紹介するのは大変でしたが、 たけはら魚飯の試食が好評で、 たくさんの人から地域ぐるみで取り組む地産地消を評価して頂いて嬉しかった」 と振り返りました。

県総合体育大会への出場
 6月6日 (土)〜7日 (日)、 6月13日 (土)〜14日 (日) にかけて、 第62回広島県総合体育大会が広島県内各地で行われました。 本校からもヨット部、 バスケットボール部 (男子)、 卓球部 (男子・女子)、 剣道部 (男子) の代表選手が出場しました。 結果は、 ヨット部がソロで小野澤・藤木組が6位、 福井・小川組が8位、 デュエットで4位に入賞しました。 卓球部も男女とも入賞 (男子4位、 女子8位) し、 男女で中国大会への出場を決め、 6月19日 (金)〜21日 (日) に広島市内で行われた第56回中国卓球選手権大会に出場しました。

公開講座及びオープンスクール等の開催
 本年度は次のような公開講座及びオープンスクール等を予定しています。 こうした機会を通してできるだけ多くの中学生に少しでも本校のことを知っていただけたらと思います。
・ 「体験・商船学科〜あつまれ船長・機関長! 2009〜」、 第1回7月30日 (木)〜31日 (金)、 募集人員中学生15名、 第2回9月5日 (土)、 募集人員中学生15名
・ 「インターネットを楽しもう〜ホームページ作成〜」、 第1回8月1日 (土)、 第2回8月8日 (土)、 募集人員各回中学生10名、 参加費無料
・ 「流通ってなんだろう講座」、 第1回8月1日 (土)、 第2回8月8日 (土)、 募集人員各回中学生10名
・ 「とって♪作ろう!フォトシール」、 第1回8月1日 (土)、 第2回8月8日 (土)、 募集人員各回中学生10名
・ 「よくわかる数学科講座」、 8月1日 (土)、 募集人員中学生10名
・ 「おもしろエレクトロ二クス入門 (エッジライトイルミネーション)、 8月19日 (水)、 募集人員中学生15名
・ オープンスクール、 第1回8月29日 (土)、 第2回10月25日 (日)
・ 地域別学校説明会、 8月17日 (月) から8月21日 (金)
(瀧口三千弘 記)

校友会
練習船 「広島丸」 による体験航海
 梅雨の末期、 海の日が近づくと例年実施している、 体験航海の準備で忙しくなる。 10年前、 海事知識の普及と商船高専進学応募者への広報を兼ねて、 練習船 「広島丸」 を門司に招聘して、 中学生の体験航海を実施することにした。 北九州市長に依頼し要請書を母校の学校長に送り文部省の回航許可を得たが、 主催は校友会であった。  
 門司港に着岸した広島丸の船側に、 校友会で制作した 「中学生体験航海」 の横断幕を張り宣伝した。 離着岸の綱取り離し、 受付テントの展張、 乗船者の誘導、 飲み物の準備等は、 関門地区の校友や弊社の社員、 地元のボランティアに協力をお願いして実施した。   
 最初は乗船希望者を集めるのに苦労した。 市内の中学校を訪問して募集したが、 夏休みに入ると中学生はクラブの対外試合があるため希望者は少人数であった。 試行錯誤して、 翌年から応募を小・中学生と保護者に広めたところ定員を超える希望者が殺到した。 しかし、 校友会主催のため行事に関わる費用は岸壁使用料を除いて全て個人負担であった。
 唯一、 強力な味方 (協力者) は NHK 北九州放送局であった。 初航海から昨年まで継続して取材し、 当日の地方ニュースで放映してくれたおかげで、 関門においては一般市民を含め、 この体験航海の知名度は徐々に上昇した。 今年は残念ながら多忙のため NHK の取材はなかったが、 代わってケーブルテレビ局や読売新聞の乗船取材があり報道されたので、 市民の関心がますます高まるだろう。
 数年が経過し、 北九州市がその功績を認め市の協力が得られるようになった。 「市政だより」 での広報に始まり、 徐々に、 希望者の募集、 応募者の事務手続きを港湾局が引き受けてくれた。 加えて、 テントの展張、 広報パネル展示場の提供、 乗船者の受付等を港湾局の職員が積極的に行うようになった。  
 近年は北九州市の主催となったので、 歓迎式典を北九州市港湾局および振興協会が共催で行い、 船長への花束贈呈、 学校及び学生代表への記念品の贈呈等、 盛大な式典が挙行されている。
 特筆すべきは、 個人で負担していた乗船者の保険料を含み、 本年から行事に関わる全ての費用を市が負担することになり、 10年目にしてやっと全面的に公式行事として認知されたことだ。
 今年も降雨を心配していたが幸いにも天候に恵まれ、 校友の水先案内で、 600名超の応募者の中から、 抽選で選ばれた230名の乗船者を午前・午後に分けて実施した。 体験航海だけでなく、 海の日を含め海峡ドラマシップの市民交流ギャラリーに広報パネルを展示すると共にロボットの実演を行って広島商船高専をアピールしたが、 北九州港開港120周年の展示と相俟って、 多くの市民が訪れ好評だった。  
 私事で恐縮だが、 経済的負担から解放されただけでなく、 体験航海が無事に終り安堵すると共に、 「ありがとう」 と言って下船する子供たちの笑顔に接し、 思わず感涙にむせんだ。 10年を目標にした体験航海を無事達成し、 初期の苦労は忘れ、 感無量だ。
 節目の年に当たり、 広島丸の船長をはじめ乗組員、 乗船者の案内役をしてくれた学生諸君、 学校関係者、 関門地区の校友諸兄、 北九州市並びに地元の関係者等、 長期に亘りご協力いただいた全ての皆様に心から感謝申し上げる。
 特に、 今年も終始、 積極的なご協力をいただいた北九州市港湾局担当者の皆様に深謝する。
 最後に、 この行事を通じて市民の皆さんが海と船を理解し、 海国日本を真摯に認識されることを切望すると共に、 願わくば一人でも多くの後輩が生まれ育つことを衷心より期待する。
    平成21年7月21日記     校友会会長  山本 徳行

横浜港カッターレース参戦記
 本年は横浜開港150年の関係で1ヶ月遅い6月14日 (日) に横浜港カッターレースが開催されました。
 当日、 曇り空の朝でしたが雨の心配も無く絶好のカッターレース日和となりました。
 例年と同じ時間に山下公園につきましたが、 既に場所取りのシートで溢れ場所取りに苦労しましたが、 いつもの場所に広島商船の校旗を高々と掲揚する事ができ横浜港にアピールする事が出来ました。

            
 文谷新監督 (N−78) と石井マネージャー (商船―13) のもとに若い選手が揃いレースに万全の備えになりました。  
 レース17番で、 我がチームのタイムは3分04秒27でしたが相手が2分30秒 (決勝で同着2位のチーム) の記録に、 2位の成績で決勝への進出の夢は次回へ持ち越しとなりました。
 応援に参加した選手のカッター部の先輩達は、 オールさばきに厳しい目を注ぎながらも、 必勝に盛大な応援を送って頂き感謝を申し上げます。
 5回目の出場で、 広島商船峨々羅山の名は横浜の地に定着しましたが、 来年は広島商船の旗のもとにさらに多くの同窓生の皆様が選手、 応援団として参加して頂きますように協力を御願い致します。
 最後に、 本大会の参加に支援頂きました校友会会長並びに本部、 また、 会員の皆様にお礼を申し上げます。
京浜矢弓会  (N−64 荒谷 記)


     
                  


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