広島商船高専

平成19年4月                                 

学校
 『矢弓の浜辺』 からの通信です。
 はじめに、 今回からこれまでの書き手から変わります。 この1年間学校の様子を報告しますのでよしくお願いします。 なお、 本文は3月上旬現在の情報に基づいて書きました。

専攻科棟の新設が認められる (予定)
 

                                左中央の色濃い場所が「ものづくり教育研究棟」
専攻科生の入学予定者も3期生となり専攻科の定例のイベントとなりつつありますが、 今年度の最大のトピックは専攻科棟、 すなわち 「ものづくり教育研究棟」 の新設が認められることになったことです。 正式な回答は、 平成19年4月のはじめになるのではないかといわれています。
 本校では数年前より、 施設計画の計画書を出しており、 その中では専攻科棟の場所は流通情報工学科棟の隣を予定しています (図を参照)。 最近の財政事情からして、 新規建物が認められることは非常に厳しい実情であった訳ですが、 国立高等専門学校機構としては、 専攻科棟の新設の順位は非常に高い優先順位として予算要求したと漏れ聞いています。 いずれにせよ、 これまで手狭な専攻科学生の学習環境が改善されることに間違いありません。

卒業式 (高専生と専攻科生) が行われる
 今年度は、 平成16年度に専攻科が設置されて以降、 初めての専攻科卒業生を送り出す年度にあたります。 本校は2専攻 (海事システム、 産業システム) ですが、 今回は産業システム専攻の第1期生が卒業します。 ちなみに海事システム専攻の卒業は9月の予定です。
 平成18年度の卒業式は平成19年3月10日 (土) に挙行され、 高専過程では電子制御工学科 (25名)、 流通情報工学科 (37名) の合計62名と専攻科生 (4名) が卒業することになります。

新入生の志願者数と合格者数
 今年度の推薦入学試験志願者数は84名であり、 昨年度と比べ少し減りました。 推薦入学の合格者数は合格者74名でした。 学力入学試験志願者数は90名で、 内合格者数は81名です。 推薦入学者はすでに入学意思が決まっていますが、 学力入学試験の合格者は来る3月15日に入学者説明会を行う予定となっており、 そこで入学意思の確認がなされ、 入学者数がほぼ確定されます。

その他
 近年、 広島商船高等専門学校は 「地域に開かれた学校」 として、 いろいろな活動を繰り広げてきました。 その中の1つから、 紹介させていただきます。 今回は、 出前授業について紹介します。
 地域の小学校、 中学校に出かけて行き、 授業などを行う企画を出前授業と呼びます。 すべての出前授業において、 学生が授業などを行うことが主目的としていますが、 事情により学生が出かけることができないこともあります。 今年度の出前授業の内容は、 「環境学習」、 「パソコン学習」、 「ロボット紹介」 などでした。 学校としては、 出前授業における本校の紹介をすること、 また学生が生徒、 児童に授業ができることに意味がある活動と考えて進めています。 『教えることは、 最高の勉強である』 を実践しています。

校友会
平成19年京浜矢弓会報告
 平成19年の京浜矢弓会が3月2日晴海のホテル・マリナーズ・コート東京で開催され、 相川会長 (校友会京浜支部長) の開会の辞で始まりました。 その中で、 校友会は同じ学び舎で育った人の親睦会であり、 先輩と後輩が交流出来る唯一の会であり、 今後の参加者の増加策を検討する必要があるとの挨拶がありました。
 事務局より次のような活動報告がありました。


平成18年度事業報告:
1. 横浜港カッターレースへの参加。
2. 母校が高専ロボコン全国大会に連続出場したので、 多くの校友を召集し応援団を結成した。 選手団が参加しての打上会を本部と支部で共催し来年度の再会を誓った。
3. 訃報として、 当会 (京浜矢弓会) の生みの親で当会の相談役 香河 直祐殿 (E−6期) が平成18年12月12日に逝去されました。 寺岡 昌康殿 (E−28期) は平成18年9月に逝去された旨の連絡がご家族よりありました。
 御冥福をお祈り致します。
平成19年度事業計画: 
1. 横浜港カッターレースへ参加予定。
2. 高専ロボコン全国大会ヘの連続出場を期待し応援の予定。
3. 京浜矢弓会幹事の空席を、 木梨氏 (E−44) 大北氏 (N−78) に御願いする。

 山本校友会会長より校友会報告の中で、 日本籍船の必要性と、 それを支える若者の重要性に関連し 「校友会の役割」 についてのお話がありました。
 堀籠校長先生からは、 学校を取り巻く近況についての興味深い話を伺いました。 来年度には専攻科棟の新設が認められ、 平成19年度に完成予定であることが報告されました。
 また、 来賓としてご出席頂いた全日本船舶職員協会川村会長から、 商船学校を取り巻く変化に全船協としても取組むので、 各校友会会員と関係者のご協力を御願いする旨の挨拶を頂きました。
 E−55期の岩江校友会副会長の乾杯の音頭で懇親会が始まり、 参加者も昨年と同じ位の少なめではありましたが、 自己紹介では、 興味深い話が多かった様に思われました。
 懇親会の途中で恒例の記念写真撮影が行われ例年の通りワイワイガヤガヤの撮影風景となりました。
 最後は恒例の旧校歌の合唱でお開きとなり、 残念ながら、 新校歌の合唱は次回に持ち越しとなりました。 新校歌で幕とする矢弓会が開催される日を待ち望みます。
 本年も現役世代の校友が仕事の都合等で参加者が増えず人数的に少し寂しい会でした。 1年1度の校友会で旧交を温め合い、 盛り上がった会になるよう祈念します。
(京浜矢弓会 N64 荒谷 記)


ロボコン大会応援記
 平成18年11月26日 (日) 東京、 両国国技館で開催された、 母校参加のロボコン全国大会に京浜支部 (京浜矢弓会) から応援に行きましたので御報告致します。
 本部の要請で京浜支部 (京浜矢弓会) も応援体勢 (本年は E・MAIL、 校友会ホームページ掲示板で案内をした) を作りましたが、 残念ながら、 若手現役会員組が、 仕事の都合で参加が得られずに、 小規模の応援団 (34名) になりましたが、 本年は商船学校5校の内、 広船のみの全国大会出場で、 川村全船協会長 (富山)、 弓削の先輩、 鳥羽の先輩が応援に馳せ参じて力強い応援を頂き、 厚く御礼を申し上げます。
 
 当日 (11月26日) は会員、 学校関係者で、 応援団の受入準備をしました。
 山本校友会長、 相川京浜矢弓会長 (校友会京浜支部長) が代表して、 選手団代表に全国大会出場のお祝いと激励を行い選手団の活躍を祈念しました。
 大会は13時より開催され、 テーマは 「ふるさと自慢特急便」 と言う競技で、 赤, 青2チームで競い、 各校の地域の名産品オブジェ (母校は宮島の鳥居) を手動ロボットで150pの堀越え、 シーソーに乗り反対側に名産品オブジェを落とさずに移動させ、 スラロームを通過し、 手動ロボット、 又は、 自動ロボットに名産品オブジェを載せて3回縄跳びをする、 最後に、 名産品オブジェを台の上に置く。
 母校は第4試合目に1回戦で出場し福島高専との対戦になった、 結果は 堀超え、 シーソー、 スラローム、 縄跳びと接戦で戦ったが、 名産品オブジェの台置きで涙を呑み1回戦惜敗となった。 (相手、 福島高専は準々決勝まで駒を進めた)
 大会終了後の18時30分より、 国技館近くの会場で校友会、 京浜矢弓会による打上会を行いました。 相川京浜矢弓会長より選手の努力で、 全国大会に参加して頂き、 校友会会員が集まれる機会が出来、 感謝する旨の挨拶があった。 山本校友会長より、 本日の結果を糧に、 今後益々、 研修研鑽されて、 全国大会で優勝、 並びに、 大賞が取れるように精進せよとの叱咤激励があった、 その後、 土屋副校長の挨拶に続いて、 斉藤指導教官による選手6名の紹介があり、 各選手が来年に対する決意を述べ、 来年への躍進を決意し、 斉藤指導教官の音頭で来年の再会を祈念した乾杯を行なった。
 選手と40から50歳の年齢差の会員との歓談は時間の経過を忘れさせ、 21時前に、 来年の再開を期して、 山本会長の一本締めで御開きになった。
 来年は、 若手現役会員組の参加を得て、 母校のロボコンの応援をしましょう。
 尚、 毎回、 母校並びに校友会本部関係者を始め関係各位の京浜支部 (京浜矢弓会) への協力にお礼を申し上げます。
以上
(京浜矢弓会 事務局 N64 荒谷 記)

編集部・注 このロボコン応援記は昨年大会後に提出いただいておりましたが、 編集部のミスにより掲載が遅れました。 深くお詫びしここに掲載させていただきます。

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