平成15年度 通常総会報告 ![]() ![]() 定刻 15 時、 藤原副会長が司会者となり平成 15 年度通常総会の開催を宣し、 続いて定款の定めにより議長の選出が行なわれ、 満場一致をもって荒谷秀治理事が議長に選任された。 荒谷議長は議長就任挨拶を述べた後、 藤中恒夫理事を総会における書記として指名した。 書記からの総会出席者数の報告を受け、 議長は本総会が定款第 23 条2項に定める定足数を満たし完全に成立していることを宣言。 続いて、 角田稔理事、 猿渡國雄理事を本総会の議事録署名人として指名した。 議案審議に先立ち、 通常総会の慣例に従って平成 14 年度中に確認された物故会員のお名前を田葉副会長が紹介した後、 黙祷を捧げた。 続いて川村会長が、 総会開催に当たり出席者各位並びに、 各校同窓会の強力なバックアップと、 事業活動に関する協力に対し謝意を述べ、 日本は海洋立国でありながら海技者の存在は年毎に希薄化して、 江戸時代の鎖国状況にあり見逃すことの出来ない危機的な状況にある。 新たな職域開発のため具体的な挑戦に取組み、 前途は極めて多難ではあるが、 わが国から船員という基幹職業人を霧散させないよう頑張り、 一致団結して諸活動を推進したい、 と述べた。 この後、 内部規定に基づき本会功労者として右松治理事、 上総正博評議員、 山崎秀一評議員に表彰状と記念品が授与された。 続いて、 本総会に寄せられた祝電・祝辞が藤中書記によって披露された後、 直ちに議案審議に入った。 審議に入る前、 議長は、 議案書の一部に修正、 差替えがあることを伝えた。 ![]() ◎ 議案の審議概要とその結果
◎ 懇親会を開催 祝 電
祝 辞 全日本海員組合 組合長 井出本 榮 殿 |