内航所属会員からの寄稿

  内航海運は壮絶な運賃競争に追われ厳しい状況下にあり、情報誌によれば内航海運会社は近い将来半減するとも言われている。その中で働く船員にとっても、様々な形で圧迫を受けながら厳しい中で働いている。本協会は昨年度からこの分野で働く船員を対象に、内航船舶職員の地位向上と活性化の課題に取組むことを総会で決定の上「コースタル部門対策委員会」を発足させ、検討審議を進めている。

  委員会で検討を重ねている中で、コースタル部門の現状を広く会員並びに読者に知って頂くこと、会員の地位向上と活性化に繋がるものを見出そうと、船上で活躍されている会員に執筆をお願いすることとした。

  本号では、最近ユニークな内航海運会社として飛躍的に発展しつつあり、また船舶職員出身の小山社長以下、本協会会員として協力いただいている山友汽船株式会社を選んだ。同社の所属会員で、船長はじめ航海士がこの企画に賛同され、ご寄稿いただいたのでここに掲載する。

編集委員会     

 瀬戸内海の安全航行に関し
  小型外航船の航行規制について
山友汽船株式会社
   船長 北島 章市
 北海道航路の厳しさ 山友汽船株式会社
   神正丸一等航海士 赤本公孝
 内航船は忙しい? 山友汽船株式会社
   三等航海士 松林 祐馬
 新乗船体験記 山友汽船株式会社
   第三太賀丸 三等航海士
        津田 誠