平成23年度通常総会報告
                                 

        

         平成23年度通常総会報告


                  平成23年度通常総会議案書

1.開催日時  平成23年5月27日(金) 15時00分〜17時10分
2.開催場所  東京都千代田区神田神保町 2-2-34 千代田三信ビル 8階
            社団法人 全日本船舶職員協会会議室
3.出席者 出席者総数  606名 (本人出席 32名、委任出席351名、 書面表決 223名)
   総正会員数  1417名(5月27日現在)
  実出席者氏名(順不同・敬称略) 内田成孝、松坂武彦、田中三郎、本望隆司、相川康明、吉田 尭、
岩田 仁、大賀英朗、小池信雄、山本晴夫、増田 信、真治正章、井波 稔、酒迎和成、沖川 守、西端 晟、及川武司、宮下 稔、吉本公則、末田亮介、辻  裕、水野正治、秋元光博、角田 稔、神谷 洋、
三輪史郎、岩江成徳、桑島修弘、加山文治、田中善治、七呂光雄、
4.議事経過の概要及びその結果 15時定刻となって、司会者松坂武彦副会長より開会を宣した。続いて司会者は、定款第24条に基づき議長の選出を行ない、満場一致で及川武司理事が選出された。
 及川議長は、定款第28条第2項により議事録署名人に吉田堯常務理事と小池信雄常務理事を指名し、満場一致で承認された。
 書記には、七呂光雄全船協本部事務局長が指名された。
 議長は、書記に出席者数の報告を求め、上記の通り606名の出席があり、定款第25条の定足数(正会員の10分の1以上)を完全に満たしていることを確認し、総会の成立を宣言した。
 次に、平成22年度中の3名の物故会員について田中三郎副会長より氏名を報告し、ご冥福をお祈りし、全員起立の上、1分間の黙祷をささげた。
22年度物故者は、次の方々である。 1.和田 道夫(わだ みちお)鳥羽N52
                      2.瀬戸 恒男(せと つねお)大島N45
                      3.津隈 史郎(つぐま しろう)大島E61
 その後、内田成孝会長より開会の挨拶があった。要旨は次の通りである。
「今回の東日本大震災に際しましては、会員の皆さん、および関係者にお見舞い申し上げます。 昨年は、横浜で創立80周年記念典を横浜帆船日本丸、また、富山の帆船海王丸で「全船協の歩みパネル展示」を行い、全船協の存在がPR出来たと総括しています。
 この行事に関係し、航海訓練所とも関係が密となり、情報交換を通じて、全船協の原点ともいえる現鹿児島大学水産学部にある霧島丸慰霊碑に航海訓練所練習船が相次いで表敬訪問し「船舶の安全運航」を改めて誓うと共に、訓練生にこうした史実の伝承を行うことを誓っています。 当協会会員獲得の面からも、実習生が「全船協のルーツ」を知る一つのきっかけとなると共に「全船協認知」へとつながることを期待したいと思います。
  今回の震災で、いかに海からの支援が有効かつ適切に行われたか、また、港湾設備の復旧が急がれることが再認識されるとともに、有事の際の最低限の日本人船員確保が、改めて確認出来たと思います。
 当協会は、こうして再確認された船員の必要性に対し、船員の養成、確保・育成に関しては、教育機関、海事関係団体と連携しながら事業を展開していく所存です。
  こうした、事業を発展させるために、当協会としては、今まで培ってきた公益的事業を継続事業として、一般社団法人へ向けた諸準備を行っています。
  本日は、これからの全船協の進路を決めるための重要案件を審議していただく重要な総会となりますので、各位の活発な審議をよろしくお願いします。」
  次に書記より祝電の披露が行なわれ、続いて議案審議に入った。
1)第1号議案 平成22年度事業報告(案)について、 第2号議案 平成22年度収支決算報告(案)について、及び会計監査報告
 議長は、各議案が密接な関連を有するので、一括審議するよう求め、本望隆司専務理事より資料に基づき一括して報告を行なった。続いて酒迎和成監事より、会計監査報告が行われた。
 議長は、以上1・2号議案の報告について質疑を求めたが、特に異議は無く満場一致で承認され議決した。
2)第3号議案 平成23年度事業計画(案)について、第4号議案 平成23年度収支予算(案)について、及び第8号議案 基本財産の買い換について
  議長は、これ等の議案が密接な関連を有するので一括審議するよう求め、会長より資料に基づき一括して提案を行った。
 議長は、3・4・8号議案の提案について質疑を求めたところ、特に異議は無く満場一致で承認され議決した。
3)第5号議案 定款改正について
 専務理事から、新公益法人移行に伴う新定款について資料に基づき提案を行った。 議長は、質疑を求めたが、異議はなかった。 尚、公益認定委員会に一般社団法人認可申請を提出後、同委員会との協議により内容を変更する場合もあり、軽微な変更の場合は、会長に一任をすることを前提に満場一致で承認され議決した。
4)第6号議案 諸規則規程の改正並びに新設について
 専務理事から、資料に基づき提案を行った。議長は、質疑を求めたが、異議はなかった。尚、5号議案同様に一般社団法人認可申請を提出後、同委員会と協議により内容を変更する場合もあり、軽微な変更の場合は、会長に一任をすることを前提に満場一致で承認され議決した。
5)第7号議案 一般社団法人認可申請について
 専務理事から、資料に基づき提案を行った。議長は、質疑を求めたが、異議はなかった。尚、5号及び6号議案同様に一般社団法人認可申請を提出後、同委員会と協議により内容を変更する場合もあり、軽微な変更の場合は、会長に一任をすることを前提に満場一致で承認され議決した。
6)第9号議案 顧問の推薦と理事・評議員の退任について
 専務理事から、資料に基づき提案を行った。議長は、質疑を求めたが、特に異議は無く満場一致で承認され議決した。
  ・退任理事  藤澤 洋二(非会員)  
  ・新任監事  蔦  正昭(大島)、可児 紘之(鳥羽)
  ・退任監事  上総 正博(鳥羽)、酒迎 和成(大島)
  ・退任評議員 大北 直明(広島)、川原 勝行(富山)、Mア 龍也(広島)、
         蔦  正昭(大島)
  ・新任顧問  山口 光三(富山)、
  ・退任顧問  島木 隆昭(富山)
7)第10号議案 全船協表彰について
 専務理事から、資料に基づき提案を行った。議案の性格上、質疑や異議は無く、満場一致で承認され議決した。
  ・北山  等(富山)
  ・水野 正治(鳥羽)
  ・亀山 道義(広島)
  ・内田 成孝(大島)
  ・関 計比児(大島)


8)その他
 議長は、その他の意見・提案を求めたが特に発言が無いことを確認して、平成23年度の通常総会の全ての議事が終了したことを宣した。
5.終了
1)会長挨拶の要旨 「一般社団法人に向けての議案を承認していただき、誠に有り難うございます。 定足数に関しては、現行10%のもとではありますが、総会員数の過半数を目指して試行したところ、100名ほど足りませんでした。今後分析して対応を取りたいと思います。しかしながら、600人を超える会員の方々が参加して下さった事に感謝すると共に今後コミュニケーションを図りながら80%、90%の参加率になる会を目指していきたいと思います。」
2)議長退任挨拶の後、司会者は、17時10分総会が滞りなく終了したことを宣した。