海 の 講 演 会


                                                     
 


  
1. 今治市出前海事教室
2. 山形中央及び山形センチュリーライオンズクラブ合同例会でのゲストスピーチ(その2)







 1.今治市出前海事教室 
                                      全船協常務理事  小池 信雄

          
 今治市外航海運協議会 (阿部克也座長、 9社) 主催の出前海事教室が29日、 同市中堀4丁目の北郷中学校であり、 同校OBで外航船の元船長小池信雄さん (64) =東京=が講演し、 生徒約430人に 「将来、 何をしたいか今は分からないかもしれないが、 何にでも挑戦し経験を積んでほしい」 と呼び掛けた。
 小池さんは弓削商船高専 (上島町) 卒業後、 海運会社に就職。 20年ほど前まで外航船の船員・船長として約30力国を巡った。 現在は救命いかだの整備会社 (川崎市) 社長を務めている。
 小池さんは、 コンテナ船、 ケミカルタンカー、 石炭専用船など船の種類や構造の違いを説明。 25人集り救命いかだも披露し、 ガスボンベから二酸化炭素を噴射、 丸められたゴムボートを約30秒で膨らませると、 生徒から歓声が起こった。 2年の池田一貴君 (14) は【いかだの中は思っていたより広かった】と話していた。 (岩田太)
(愛媛新聞 2010/10/31)












2.山形中央及び山形センチュリーライオンズクラブ合同例会でのゲストスピーチ(その2)
                                      全船協理事・海事保佐人 田中 善治

はじめに
 昨年の1月21日、 山形センチュリーライオンズクラブ例会でゲストスピーチをさせていただいた (本誌第113号で報告済)。 その時のメンバーの方から、 海や船員という当地ではあまり馴染みがない話だが面白かった、 という評価をいただいた。 そして、 このような話をもっと多くのメンバーにも聞いてもらおう、 ということになったらしい。 今回は他の山形中央ライオンズクラブを誘って総勢42名の合同例会の場でのゲストスピーカーとなった。
当日メンバーである中学時代の同級生が私の生家に迎えに来てくれた。 場所は前回と同じ、 山形でも上位にランクされているパレスグランデール。
 スピーチの内容は前回とほぼ同じだが、 後半は、 事前に FAX でいただいた6つの質問と、 その場で受けた質問にお答えすることとした。
               
感想文
 後日メンバーの方から感想文をいただいたのでご紹介します。
☆船員といえば、 田中さんが言うとおり客船と漁船をイメージしており、 日本がこの様に船に頼って成り立っている事を知り驚きました。 本日の、 データなどを駆使したお話の中で 「日本は世界と仲良くしていかないと立ち行かない国です」 という言葉の奥の深さをしみじみと感じ、 理解と認識を新たにしました。 そして、 船長の仕事の99%は人事と労務管理という話を伺って、 初めて納得させられる点がありました。 大変貴重なお話をありがとうございました。
☆世界中の人々に支えられて日本が成り立っている事を大変痛感しました。
☆ノット、 トンの話おもしろかったです。 大変楽しい話ありがとうございました。
  (完)